8日深夜、午前1時30分ごろ、北海道寿都町の片岡春雄町長宅で不審火が。
報道を見てみると、単なる不審火ではない様子。
不審火のあった寿都町長宅の場所や不審火の気になる背景(原因)に迫ってみた。
追記
町長宅に火炎瓶を投げ込んだとした人物が逮捕されました。
目次
不審火|寿都町長宅で!報道内容は?
寿都町の片岡春雄町長宅で不審火の報道がこちら。
8日午前1時半ごろ、北海道寿都町新栄町の片岡春雄町長(71)の自宅で「窓が割れて焦げている」と町長から通報があった。 町長にけがはない。道警寿都署は、不審火の可能性もあるとみて詳しい状況を調べている。 同署によると、1階寝室の窓ガラスが割れて焼け焦げ、網戸も焦げているという。 片岡町長は、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分地選定をめぐり、第1段階に当たる「文献調査」への応募を8日午後に最終判断する方針。
出典:時事通信社
こちらの報道では、“不審火”ということでしたが、のちの報道で“火炎瓶”を投げ込まれていたことが判明。
幸いにも片岡春雄町長自らがそれに気づき、消火し、大事には至らなかった。
不審火|寿都町長宅の場所はどこ?
不審火のあった、片岡春雄町長宅の場所はこちら。
報道からのおおよその場所はこちらに。
報道からは、住所の詳細がわからず。
町長宅ということで、住所を詳細に報道されなくても、場所は特定されているのではと思われる。
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寿都町長宅の不審火で町長やけが人は?
今回の不審火での怪我人ですが、片岡春雄町長を含め負傷者はいないということ。
火炎瓶は真夜中に投げ込まれたということでしたが、けが人がおらず、良かったと思うが、就寝時を狙うとは...
本当に恐ろしいことだ。
寿都町長宅の不審火に『核のゴミ』問題か
今回の事件について、原因になったのは『核のゴミ』問題があったのでは?という報道が。
報道によると、8日の午後にも寿都町では片岡春雄町長が『核のゴミ処分場調査』への応募を表明する予定だったという。
そのことから、これに対しての反対する何者かが、その表明を阻止するために片岡春雄町長宅へ火炎瓶を投げ込んだのでは?という声が上がっている。
だが、片岡春雄町長は予定通り、8日午後にも『核のゴミ処分場調査』に応募することを表明するとのこと。
火炎瓶を投げ込んだことが単なる嫌がらせのつもりであったとしても、場合によっては、大惨事になっていたかも知れない事例。
負傷者がおらず、良かったでは済まされないであろう。
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寿都町長宅の不審火に気なるネットの声とまとめ
今夏の不審火にネットの声にも『核のゴミ』に触れているコメントが。
・あーあ、こういうのはダメ中のダメでしょ。
決まった訳じゃないけど、廃棄物処理関連以外考えられない。廃棄物より害。
・町長の命に別状、怪我がなくてよかった。法治国家の日本で、自分の言い分が通らないから放火で黙らせようとするような思想の人達に日本の未来は任せられない。
・こう言う話を聞くと、どっちにしてもこの界隈に行くのはよそうと思う。
・火炎瓶との報道ですが、あまりに物騒だ。寒い季節を向かえ、犯人は、必ず、探し出し、公の下に晒すべきだ。
・学生運動の再開ですか。粛清の始まりですね。
・例えどういう理由があっても不法行為は許してはならない。個人、組織犯罪を問わず、警察は犯人を洗い出してください。
・世界平和、自然を守ろう、未来に負の遺産を残すなと優しいはずの左翼の人ってどうして行き過ぎると暴力的になるのだろう?
このような声が上がっている。
どのような問題にも賛成するものもいれば、反対するものもいるということは仕方のないことだ。
しかしながら、反対する場合の講義の仕方が、暴力や犯罪に繋がる方法はとってはならない。
今回の事件、ネットのコメントにもあるが、必ず犯人を見つけだし、公の下に公表してほしいものだ。
不審火|北海道寿都(すっつ)町長 片岡春雄宅に火炎瓶を投げ込んだ疑いで男が逮捕
このほど、寿都町町長・片岡春雄さん宅に火炎瓶を投げ込んだとして、同町に住むアルバイト従業員・東田敏夫容疑者(77)が、放火未遂の疑いで緊急逮捕されたという。
逮捕に至った詳細について発表されていない。
今後の聴取によって明らかにされることであろう。